6月27日現在の首位打者に躍り出る
ここまで4割打者の日本ハム近藤健介が首位打者に立っていたが、椎間板ヘルニアのため長期離脱中。6月27日に日本ハムが1試合を消化して、近藤はついに規定打席未満となった。
代わって首位打者に躍り出たのが、216本の男、秋山翔吾である。近藤の陰に隠れて、バットマンレースで2位につけていたが、晴れて首位打者に躍り出た。
まだまだシーズン中盤。シーズン終了まで試合は続くが、ぜひ首位打者を取れるように頑張ってほしいところである。
200本の可能性
6月27日現在、秋山は66試合を消化して、打率.333、86本のヒットを放っている。
シーズン143試合のうち、半分の72試合にも到達していないが、あと6試合で14本のヒットを積み重ねれば折り返し地点で100本安打である。少し厳しい数字ではあるが、秋山であれば可能性が無いわけではないだろう。
また、折り返し地点で100本に届いていなくても、後半戦で前半戦よりも打ちまくれば、シーズン2度目の200本安打の可能性は十分にある。
首位打者と200本安打を秋山翔吾が達成できるか。夢は膨らむばかりである。