雨天ノーゲームながら、ヘッドスライディング対決を2-1で落とす

6月27日 ロッテ戦

沖縄でのライオンズ主催のロッテとの2連戦。天候は雨。

ライオンズ先発の野上が初回の先頭伊志嶺にヒットを打たれたところで、雨で約1時間の中断。

その後、試合が再開され初回こそ野上は抑えたものの、2回に3本の2塁打で2失点。3回にも1点を失い、序盤で3点をリードされた。

野上はコントロールが甘く、真ん中へ集まってしまう投球内容であった。

しかし、3回に1点を奪われたところで再び雨が強くなり、試合中断。そのまま雨天ノーゲームとなった。ライオンズ打線はロッテ先発二木に対してノーヒットだっただけに、雨に助けられた結果となった。

ヘッドスライディング対決

試合後には、雨天時恒例のヘッドスライディング。

ロッテベンチから背番号6をつけた井口が「バッター角中に代わりまして、井口」とのアナウンスとともに登場。

背番号6がダイヤモンドを一周してホームへヘッドスライディングし、ロッテが1点を先制した。

一方、ライオンズは水口が登場。スパイクを履かずにダイヤモンドを一周。ライオンズが同点に追いついた。

同点に追いつかれたロッテは、地元伊志嶺が登場し、ホームへのヘッドスライディングを決めて2-1とし、ロッテがヘッドスライディング対決を制した。

なお、背番号6の中身は大嶺翔太であった。

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