6月23日からリーグ戦再開
リーグ戦再開後のライオンズの最初の相手は、ソフトバンク。次いで、ロッテである。
ソフトバンク3連戦の後、1日空けてロッテ2連戦である。
先発予定は、菊池、十亀、ウルフ、多和田、野上である。
ソフトバンクに0勝10敗と分が悪い菊池である。ソフトバンクを4ゲーム差で追っているライオンズとしては、菊池に勝利を挙げてもらわないと困るのであるが、今度こそソフトバンクから初勝利を挙げられるだろうか。
オールスターまでのローテーション
その後は、6月30日からオリックスとの3連戦と日本ハムとの変則3連戦(2連戦+移動日+1戦)。
日本ハムとの変則3連戦のため、オールスター前には、楽天3連戦+ロッテ3連戦を合わせて7月6日から7連戦が組まれている。
菊池を中心に考えるのであれば、6月30日のカード初戦に中6日で菊池が登板は間違いないだろう。
その後は、7月中旬のオールスター休みを考慮して、菊池をフル回転させるのであれば、オールスター前、7月前半には7月6日、7月12日にともに中5日で登板させる。
一方、そこまで菊池をフル回転させないのであれば、オールスター前の7月前半には7月7日の1登板のみで、岡本洋介や(怪我の具合によるが)佐野などに先発のチャンスが回ってくるだろう。しかし、この場合には、オールスター後に2登板で、7月に3試合しか菊池が登板しないことになり、あまりにもったいない。
やはり、中5日で菊池をフル回転させるローテーションが有力であろうか。リーグ戦再開後のライオンズは菊池の肩にかかっている。