ライオンズの交流戦は3位で終了

ライオンズの交流戦全日程が終了

6月18日、ライオンズの交流戦が終了した。他チームは雨で中止になった試合があるため、交流戦全日程が終了したわけではないが、ライオンズの順位は3位で確定。

10勝7敗1分で、ソフトバンク、カープに次いで3位。勝ち越したパ・リーグでは2位のため、ライオンズは賞金500万円を手にすることとなった。

比較的交流戦を苦手としているライオンズにとっては、3つの貯金を作り、3位で終えることができたのは上々といってもいいかもしれない。

優勝も狙えた交流戦

最後のカードで中日に負け越してしまったが、3連勝していればライオンズが優勝していたところである。

2戦目の佐野の緊急降板、ガルセスの失点、勝利の方程式を出さなかった点が悔やまれる。

辻監督は「143試合終わった結果でどうなるか」と言っていますが、交流戦優勝することは今後の選手の士気を高める上でも大きな意味を持つはずである。「負けていい試合はない」と言っていたように、中日3連戦は勝ちにこだわって欲しかった。

増田の誤算

たらればの話になるが、ヤクルト戦で9回に4点を追いつかれた増田。さらにはDeNA戦で逆転2ランを浴びたのも増田。

増田の2回の救援失敗がなければ・・・と、こちらについても悔やまれる。

しかし、終わったことは仕方ない。

貯金で終えたことを励みに、リーグ戦に戻ってもその勢いで上位を目指してほしい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。