6月16日 中日戦
交流戦も残り3試合、ライオンズの最後の相手はドラゴンズ。
ライオンズは先発の菊池が1発を浴びて先制されたが、直後に中村の犠飛とメヒアのホームランで逆転に成功。逆転したあとは、ライオンズの一方的なペース。メヒアの2打席連続ホームランに、秋山の2ラン、3ランのマルチホームランで、大量9点を奪った。
菊池が失った点はホームランの1点のみの安定したピッチングで8回を4安打1失点。10奪三振の2桁奪三振のおまけ付きであった。
メヒアと秋山の2本のホームランと菊池の好投でライオンズはドラゴンズに9-1と快勝した。
13安打も浅村は一人蚊帳の外
キャプテンマークを背負い、ケースバッティングができるようになったと言われている今シーズンの浅村である。しかし、この試合は3三振。前日の阪神戦でも3三振であった。
少しマン振りが多いのが気になる。
この試合、3回ノーアウト3塁の絶好の同点機には、浅村は初球をマン振りし空振りしている。ケースバッティングも何もあったものではない。
秋山が打てば、自分も打ちたいと大振りになり、調子を下げていたこれまでの浅村と全く変わっていないように見える。結局、浅村は浅村。キャプテンになっても本質は変わらないのだろうか・・・
交流戦も残り2試合。交流戦優勝には浅村のバットが必要である。