先発佐野が4回持たずバタバタしたが、結果は4点差の快勝

6月10日 DeNA戦

前日の試合で連勝がストップしてしまったライオンズ。DeNAとの第2戦、ライオンズの先発は佐野。

まずは打線は、秋山の活躍で初回、2回で5点を挙げて佐野を援護。しかし、佐野は打線の援護に応えられなかった。

これまでの登板もストライクを取ることに苦しむ制球が定まらない投球内容であったが、この試合も同様に苦しんた。なんとかピンチをしのぎながらのピッチングであったが、3回になって決め球にも苦しみ、2点を奪われた。

結局、佐野は4回2アウトを取ったところで降板。2失点ながら3回2/3に80球を要し、被安打7の反省のピッチングとなった。

一方で、佐野を継いだガルセスがナイスピッチングで試合を作り、今季2勝目を挙げた。

4点差に広がり守護神増田の登板を取りやめ

終盤まで勝利の方程式、牧田、シュリッターが登板したが、増田の登板の機会はなかった。

8回に外崎がホームランを放って点差が4点に広がり、増田は9回の準備をしていたものの、9回は武隈が締めた。

増田は前日痛い逆転ホームランを浴びており、リベンジが期待されたが、残念ながらリベンジの機会は与えられなかった。

最近登板した4試合で2度失敗しているだけに、3点差の楽な場面で増田にセーブをつけさせてあげたかったが、外崎のホームランでフイに。

外崎の活躍はうれしいが、もう少し空気を読んでほしいものだ。

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