6月7日の試合中に張りを訴え、途中交代
異変が起きたのは6回裏。先頭打者として打席に立った中村は、2球目の低めの球を振りぬき、左中間スタンドへライナーで打球を運んだ。
1塁を回った時点で中村はすでに苦悶の表情。ダイヤモンドを回るペースはいつもの半分の速さ。そして、ベンチに戻ってハイタッチをするも笑顔なし。
中村に異変が生じているのは明らかであった。その後の守備から中村は交代となって、試合から退いた。
試合後の情報によれば、左脇腹に張りを訴えたとのことである。今後は様子を見るとのことであるが、調子が上がらない中村であっても1軍には必要な選手であり、中村の今後が心配される。