5月23日 日本ハム戦
交流戦前の最後の週は、変則日程で日本ハムとの飛び石2連戦と楽天との3連戦。
日本ハムとの初戦は野上が先発。1,2回と立ち上がりに作ったピンチを何とか凌ぎ、6回まで日本ハム打線を零封。マウンドをライオンズの勝利の方程式へと譲った。
牧田、シュリッター、増田は、野上が作ったいい流れを受け、無失点で試合を締めた。
ライオンズ打線が挙げた得点は、秋山の先頭打者弾と炭谷のスクイズの2点だけであったが、今日の投手陣には十分な得点であった。
結局、2-0の完封勝利でライオンズは3連勝を収め、貯金を6に伸ばした。
源田が2盗塁
オールスターに出場したいと欲を出しているルーキー源田であるが、2盗塁を気を吐いた。
浅村、中村がノーヒットに終わったため、得点に絡むことはできなかったが、足で相手投手をかき回すいい働きを見せている。
2盗塁で今季13盗塁。もちろんパ・リーグトップの数字である。
地方球場で土のグラウンドながらエラーもなく守備も無難にこなし、ますますライオンズに欠かせない選手になってきた。
次も土のグランドである大宮球場である。エラーのない活躍を期待したい。