十亀が8イニングを無失点で今季初勝利を挙げ、チームは勢いに乗って6連勝!

5月18日 ロッテ戦

5連勝中のライオンズは裏ローテの3人目、十亀が先発。これまで3試合に登板して未勝利である。

その十亀は初回から安打と四球でピンチを招いた。しかし、併殺で難を逃れ、立ち上がりは無失点。2回終了時点で球数は42球。この試合もどうなることかと思われたが、そこから持ち直し、球数を抑えながら8回まで投げた。8回135球無失点の粘投であった。

ピンチは1回、6回、8回の3イニング。8回は球数が120球を超えてピンチを迎えたが、リリーフの助けを借りることなく、8回を投げ切ったところは褒めてもいいだろう。

結局、試合は小刻みに得点したライオンズが5-1で勝利し6連勝を飾った。これで十亀は今シーズン初勝利となった。

得点源は1,2番

1番秋山が1得点、2番源田が2得点であった。秋山の1得点と源田の1得点はともに四球でもらったチャンスからの得点であった。

ルーキー源田は、この試合でもいい活躍を見せ、1安打1四球2得点1盗塁であった。どんな形であれ、1,2番が出塁すれば得点につながるのが今のライオンズの攻撃パターンである。

6,7,8番はこの試合無安打であったが、1,2番が機能している今のうちに何とか下位打線が活性化してほしいところである。

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