こどもの日、表ローテの頭で菊池が好投し、投打が噛み合い連敗を止める

5月5日 楽天戦

GW真っ最中の6連戦、ソフトバンクに3タテを喰らった後は首位楽天との3連戦である。

ライオンズは表ローテーションに戻り、エース菊池が先発。

その菊池が圧巻の投球。奪三振こそ2桁まであと1つであったが、7回を投げ1失点。被安打2の96球でマウンドを降りた。5者連続三振を含む17人連続アウトの快投であった。

打線も菊池の好投に応え、中村の1発、下位打線の連打、メヒアの激走で菊池にとっては十分な5点をプレゼントした。

投打がかみ合ったライオンズは、7-1で快勝。連敗を3で止めた。

投打がかみ合った試合

裏ローテでは勝てないが表ローテでは勝てるライオンズ。投手のリズムで攻撃にもいいリズムが生まれるのであろう。

先制は、中村のホームランであるが、中村は崩されて左手一本でスタンドまで持っていった。ランナーが3塁にいたため、外野フライを狙っていたのではないかというバッティング。菊池が好投しているため、1点でいいという軽い気持ちで打席に入れたのではないだろうか。

裏ローテであれば、2点を欲しがり、硬くなって打ち損じるケースだったかもしれない。

ピッチャーが好投すればすべてがうまく流れる典型的な試合展開であった。ヒーローインタビューには菊池と浅村が呼ばれたが、今日のヒーローは菊池と中村であった。

菊池の好投のせいか、下位打線の木村、外崎がそろってマルチヒットを記録。下位打線が活性化すれば、Bクラスからの脱出も遠くない将来であろう。

ソフトバンクに3タテされた分、楽天に3タテでお返しだ!

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