四球で自滅する先発再び

5月4日 ソフトバンク戦

ソフトバンクとの3連戦の3戦目。すでに2連敗してカードの負け越しが決定している中、一矢報いたいライオンズであったが十亀の自滅でソフトバンク3タテを喰らってしまった。

前日の試合では、高橋光成が四球でランナーをためて満塁弾を被弾。この試合は、十亀が四球でランナーをためて押し出し四球。

3戦連続の満塁弾を浴びることは避けられたが、四球で自滅するパターンは続いた。

打線は1度は逆転してものの、逆転した直後に十亀が逆転される最悪のパターンであった。

先発投手が踏ん張れなかった3連戦

先発はキャンデラリオ、高橋光成、十亀であった。

投げたイニングはそれぞれ
3回 7失点
6回 5失点
4回2/3 7失点である。

先発投手としての役割を全く果たせず、打線がいくら頑張ったところで勝つのは難しかっただろう。

多和田が下に落ち、キャンデラリオもこの登板の後に下に落ちた。投げさせられる投手はいないが、裏ローテの再編が必要である。

木村がきっかけを掴んだか?

3,4月の月間打率は規定打席到達者の中で最下位だった木村であるが、この2戦でマルチヒットを記録している。

木村が打って外野の一角を任せられるようになれば、下位打線が充実する。木村の活躍がライオンズ打線の命運を握っているかもしれない。

この2戦のマルチヒットがいいきっかけになったことを期待したい。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。