両チームのミスのオンパレードに決め手を欠き、12回引き分けで連敗脱出ならず

4月28日 ロッテ戦

3連敗中のライオンズは、この日からロッテとの3連戦。初戦はエース菊池を立てて連敗ストップを試みた。

しかし、両チームともにミスのオンパレードで決め手を欠き、延長12回を終えて2-2で引き分けとなり、連敗脱出に失敗した。

ライオンズは6つの四死球と5つのエラーをもらいながらも2点止まりで13残塁の拙攻であった。

ライオンズのエラーは2つ

不運にもライオンズは6回にエラーが2つ重なり、失点をしてしまった。

1アウト1塁からセカンドゴロを2塁のカバーに入ったショート源田が落球。取っていれば、ゲッツーでイニングを終えていただけに残念なエラーとなった。

この回、1点を返されたあと、メヒアがファーストゴロを逆シングルで取りに行って捕球できずタイムリーエラーとなってしまった。

2試合連続のタイムリーエラーが飛び出してしまったライオンズである。

記録上のエラーは2つであるが、相手のエラーでもらったチャンスにバントミスや走塁ミスでお返しする締まらない展開の試合であった。

投手陣ががんばっているだけに、守備の引き締めが必要である。

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