調子が上がらない秋山翔吾

WBCが原因か?

ヒットメーカー秋山が苦しんでいる。ここまで打率.220である。出塁率こそ.333であり、一応一番打者の役目は果たしているものの、チーム、ファンの期待は裏切っているのが現状である。

WBCに出場した選手たちは調子が上がってこない選手が多く、秋山もその一人となってしまった。WBCに出場したのが原因なのだろうか。それとも、WBCの前に死球を受けて足の骨にヒビが入ったのが原因なのだろうか。

打率が低いだけでなく、酷いのは三振の数である。

木村に次ぐ三振の多さ

三振と言えば、中村、メヒアあたりであるが、中村は8個、メヒアは12個の三振である。

秋山はチーム内では三振が少ない方であるが、今シーズンはここまでメヒアに並ぶ12個。チーム三振王の木村の17個に次ぐ数字である。

特に、ここ数試合での三振の数が酷く、最近4試合で7つの三振を喫しているのである。ロッテとの3連戦が始まりであるが、ロッテとの3連戦の初戦から放ったヒットはわずか1本。

ロッテの投手陣にバッティングを狂わされてしまったのか、秋山らしくない状況である。現在では、浅村、中村、メヒアが好調であるが、秋山の復調がライオンズの上昇には欠かせない。

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