ビハインドの場面のロングリリーフ小石が登録抹消

4月17日公示

リリーフの小石が抹消された。現在登録されている投手陣では、ビハインドの場面で投げさせる投手は小石くらいであろう。

小石はロングリリーフもできるため、牧田と同様に使い勝手がいい投手であるが、2試合連続の失点で登録抹消となってしまった。

ここまで選手の入れ替えがほとんどないライオンズであったが、たかだか2試合の結果で下に落とすのは厳しい判断であると言える。

外野手にはもっと先に下に落とすべき人材がいるはずである。

小石の代わりは?

4月18日の試合は、予告先発として高橋光成が発表されている。順番で言えば多和田である。

高橋光成は前回の登板を雨で飛ばされた(実際には多和田がスライドした)ため、2試合連続で打ち込まれている多和田と順番を変えたのかもしれない。

カードの頭は多和田に任せるとコメントしていた辻監督であるが、投手コーチとの意思疎通は図れているのだろうか。

さて、高橋と多和田が登板することから、早い回でマウンドを降りる可能性もあり、小石の代わりに上がってくるピッチャーは重要な役割を担う可能性がある。ロングリリーフの実績がある投手であれば、岡本や藤原であろう。

果たして、ロングリリーフが不要な試合展開になるであろうか。次は首位楽天との2連戦である。

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