貧打線返上の猛打でライオンズが快勝し、ロッテに勝ち越し

4月16日

ロッテとの3連戦は、1勝1敗で迎え、ライオンズの先発は2勝負けなしのウルフ。

菊池、野上を援護できなかった打線であるが、この試合は初回から着々と得点を重ね、ウルフに十分な援護射撃をした。

終わってみれば、16安打10得点、ウルフは6回を投げ失点0で今シーズン3勝目を挙げ、ロッテとの3連戦を勝ち越して終了した。

ウルフは、昨シーズン途中にライオンズに加入してから負けなしの7連勝である。

好調クリーンアップが引っ張る打線

つい先日、5安打を放った浅村であるが、この日は4安打5打点。メヒアが3安打。中村は1安打ではあるが、開幕から12試合連続安打中である。

下位打線が貧弱であり、上位の秋山も今一つ調子が上がらないものの、クリーンアップが引っ張る形でこの日は16安打の猛攻であった。

ロッテとの3連戦では、最初の2試合が投手戦(貧打戦)であったため、その鬱憤を晴らす猛打となった。できれば野上のときにもう少し打って完投した野上を助けてあげられればよかったのであるが・・・

これでライオンズは3カード連続の勝ち越しとなった。次のカードは首位を走る、好調楽天との2連戦である。ライオンズは勝ち越した勢いを維持できるであろうか。

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