2017年ライオンズ注目の選手!

いよいよ2017年プロ野球開幕!

新生辻ライオンズとして2017年はどのようなシーズンになるであろうか。

そこで、2017年の個人的な注目したい選手を挙げてみたい。

注目の投手!

岸がFAで抜けた後、投手陣を引っ張っていくのは菊池である。2016年シーズンに菊池はようやく2ケタ勝利を達成し、今シーズンも「普通」にやれば2ケタ勝利は間違いないであろう。投手陣の軸となるのは間違いない。

そんな中、注目したいのは、高橋光成である。

昨シーズンはふがいない成績。オープン戦でもパッとせず、おそらく先発ローテーションの5番手であろう。

しかし、高橋は次世代を担う投手である。この投手が一人立ちしなければ、ライオンズの将来はないと言っても過言ではない。

西口から引き継がれたグローブを忘れるな! 岸の穴を埋めるのはお前しかいない!

注目の野手!

野手では、3人の選手を挙げたい。

まずは、永江恭平。

守備については、何も言うことはない。問題は打撃である。2割5分打てれば間違いなく、永江がショートのレギュラーである。オープン戦でも打撃は覚醒の兆しを見せた。ただ、昨シーズンもオープン戦ではよかっただけに、今シーズンも蓋を開けてみないと分からない。少しでも打席に立つチャンスが回ってくるといいのだが・・・

続いて、外崎修汰。

昨シーズン終わり間際に1軍で打ちまくったのは記憶に新しい。俊足なだけに、どこかで使いたい選手である。打撃がモノになれば、どこを守るかだけである。浅村をファーストにして、外崎がセカンドにつくオプションがオープン戦で試されている。今シーズンは試合終盤に守備や代走から登場する場面が増えるかもしれない。

最後に、木村文紀。

投手から野手に転向して5年目のシーズンである。結果を残さないと、もう後がない選手である。縦の変化球にクルクルと気持ちよくバットが回り三振の山を築く選手であるが、オープン戦では三振の多いこれまでの姿とは違いが見れた。縦の変化球にもついていくようになったみたいである。身体能力の高さはピカイチである。三振が減れば、レギュラーを取れる選手である。

これらの注目選手が今シーズンどのような働きを見せるか楽しみである。

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