9月28日
ライオンズの最終戦はファイターズの優勝が懸かった試合。同時に菊池雄星の規定投球回数到達も懸かった試合であった。
試合はファイターズ大谷翔平の前にライオンズ打線はわずか1安打。完敗である。
今シーズン最終戦と田辺監督の最終戦を白星で飾ることはできなかった。
これで2年連続で他チームの胴上げを見ることとなってしまった。
菊池の投球
中4日の登板が続き、球が荒れて決してナイスピッチングとは言えないものの、菊池は6回を投げて今シーズンの規定投球回数を達成。
失点もレアードに打たれたホームランの1点のみで試合を作ったのは今シーズンの成長の証であろう。
後輩の大谷やられた格好ではあるた、大谷に負けないように来シーズンの飛躍を期待したい。
最終戦
この試合は、ライオンズ田辺監督の最終戦だけでなく、岡本篤志の引退試合ともなった。
岡本篤は打者1人に投げ、三振で最後の投球を締めくくった。13年間ライオンズ一筋、お疲れ様でした。