7月27日 日本ハム戦
1番と4番が大ブレーキである。4番は今シーズンずっとブレーキを掛け続けているが、1番はここ最近の急落ぶりが酷い。20打席ノーヒットである。タイガースが鳥谷をスタメンから外したように、ライオンズも聖域に手を入れる時期に来ているのではないだろうか。
試合の方は、2-8でファイターズに連敗。ポーリーノはいつもの通り何とか試合を作るものの、チームが逆転した後にファイターズに逆転を許すのはいただけない。
ライオンズはソロホームランばかりで全く追い付けずに敗戦を続けるが、ファイターズはソロホームラン2本であっさりと逆転である。
逆転された後は、中継ぎが力尽きる。最終回に粘りを見せるが、追いつくことはできずに終戦。途中までは惜しい試合をするが、いつも惜しい止まりである。とにかく歯車がかみ合わない。監督が動けば裏目、動かなければ動かず裏目。
明日はどのような惜しい試合を見せてくれるのだろうか。せめてハンカチには勝ってファイターズに一矢報いてほしいものである。