2年ぶりのスタメン捕手
7月29日のオリックス戦で森友哉がスタメンで捕手として出場する予定である。先発は同年代の高橋光成。
今シーズンは、試合の終盤に捕手として登場する場面はあったものの、スタメンとしては初めての試みである。現状では、3塁の守備を任せられない金子がライトを守り、DHには中村が入っているため、森には代打しか出場機会がないのである。野球解説者の方々も森が代打でしか使えないのは非常にもったいないという意見が多い中のライオンズ首脳陣の決断である。
チームは5位と低迷しており、「1本が出ない」状況である。森の起用であと1本が出るようになるか、あるいは捕手森として成長を遂げることができるのか、森の今後の起用方法に注目である。