7/3 リリーフ陣の活躍で連敗ストップ

7月3日 西武-楽天

ライオンズが逆転勝利を収め、連敗は6でストップ。再び4位に帰り咲いた。

多和田が早々と失点をして追いかける展開ながら、リリーフ陣がよく踏ん張ったと言える。

4位でも5位でもどっちでも同じであるが、連敗が止まったことは素直に喜んでいいであろう。

連敗していれば、何とかしなければという意識が強くなり、バッティング、ピッチング、守備、走塁、すべての面において悪影響が生じるものである。

中村が復帰して、秋山を3番に据えたオーダーがようやく実った逆転勝利である。田辺監督によれば「打順を組み替えて3試合目だが、機能している打順だと思う。」とのことである。

機能したのはこの試合だけで、果たしてこの先うまく行くのか不透明である。個人的には、秋山1番、栗山2番、金子9番が理想的ではないかと思うが、はたして・・・

先発の多和田の課題

ライオンズ先発の多和田は、いつもの通り初回から点を失う苦しいピッチング。さらには、いつものように左打者の足元へのスライダーで死球を与える始末。

同じ過ちを何度繰り返すのであろうか。同じミスを2度すればバカと言われても仕方がない。

3試合連続の初回での失点、さらには8度の先発登板のうち、初回に失点したのは6回目である。バカを通り越しているといっても過言ではない。

多和田を先発で使うこと自体は悪くない。チームの上位進出が厳しくなった以上、若手に1軍で経験を積ませることができるいい機会である。

しかし、多和田には初回だけ死ぬ気で投げるくらいの覚悟が必要であろう。多和田自身の意識とピッチングコーチ(土肥コーチだけか?)のきちんとした指導が必要である。

コメント

  1. 福岡のレオ党ヨネクレマン より:

    ストレートがシュート回転すること自体、これが富士大の時からか今の課題なのかが解らないが、いずれにしろ矯正すべきなのではないか!今のままでは18番は荷が重い。1軍で投げるレベルではない。矯正を含めて、下半身強化等急ぎすぎた状況を原点に戻すことこそ来年の主力として期待できるのではなかろうか。でないと、故障を招くことに成りはしないか不安である。良い素材を壊しては元も子も無い。すでに、無理をして投げさせる状況ではないと思います。ミニキャンプでも良いんじゃないですか!

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